シロギスの釣り方
投げ釣りとちょい投げ、2つのスタイルで楽しめる夏の定番ターゲット
ちょい投げ釣り(入門向け)
短いロッドで近距離を狙うスタイル。堤防・砂浜どちらでも手軽に楽しめる。初心者・ファミリーに最適。
- ジェット天秤+キス針仕掛けにイシゴカイを付けてキャスト
- 着底したらゆっくりズル引き、または10秒おきに少し動かして誘う
- 「プルプル」という小さなアタリが来たら軽く合わせる
- 砂浜(サーフ)・砂地の多い堤防
- 水深2〜5m、潮通しの良い場所
本格投げ釣り(中〜上級者向け)
専用の投げ竿とリールで遠投し、沖の群れを狙うスタイル。遠くに投げるほど数・型ともに期待大。
- 力糸を結んだ道糸に片天秤+キス多点仕掛けをセット
- フルキャスト後、ゆっくり引きずりながらアタリを待つ
- 複数本竿を出して広い範囲を探る「置き竿」も有効
- 広い砂浜(サーフ)・遠浅の海岸
- 潮が動く時間帯・朝夕の時合
エサのイシゴカイは毎回新鮮に付け替えるのが釣果アップの鉄則。ズル引きはゆっくり一定速度で引くのがベスト。アタリが遠い時は仕掛けの位置を変えて群れを探ろう。日中の干潮時は沖側、満潮前後は岸寄りにいることが多い。複数本針仕掛けで一度に数匹の連掛けを狙おう。
遠投後は竿先を敏感に保ちながらゆっくり引く「引き釣り」が基本。アタリがあってもすぐ回収せず、追い食いを待って複数匹連掛けを狙う。力糸(ちから糸)を使うとラインブレイクを防いで飛距離アップ。砂の色が変わる「かけあがり」付近がキスの好ポイント。
釣り場タイプ別ガイド
| 場所 | 難易度 | 向いている釣り方 | |
|---|---|---|---|
| 砂浜(サーフ) | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ちょい投げ・本格投げ両方 |
| 砂地の堤防・港 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ちょい投げ向き |
| 河口・汽水域 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ちょい投げ・本格投げ両方 |
予算別タックルリスト
予算を選ぶと、おすすめタックルが表示されます
時期・時間帯ガイド
★が多いほど釣れやすい時期・時間帯です
シロギスの調理レシピ
YouTube・Cookpadの人気レシピを厳選。釣りたての新鮮なキスで作ると格別な美味しさ。
キス料理の代名詞。サクサクの衣と白身の旨みが絶品。天ぷら屋でも高級食材として扱われる。
キス(3枚おろし)8枚・天ぷら粉 適量・冷水 適量・揚げ油・天つゆ or 塩
- 1キスを3枚おろしにし、水気をよく拭く
- 2天ぷら粉を冷水で軽く混ぜ(ダマが残る程度でOK)、衣を作る
- 3170〜180℃の油で2〜3分、サクッと揚げる
鮮度抜群の釣りキスだからこそ食べられる生食。昆布締めにすると旨みが凝縮されて絶品。
キス(刺身用・鮮度抜群)4匹・昆布(昆布締め用)2枚・塩 少量・わさび・醤油
- 13枚おろし後に皮を引き、薄塩を当てて10分おく
- 2水気を拭いてぬれた昆布で挟み、冷蔵庫で1〜2時間締める
- 3薄くそぎ切りにして盛り付け、わさび醤油で食べる
揚げてから甘酢に漬けた作り置き常備菜。夏の大漁時に大活躍する保存食。
キス 10匹・玉ねぎ・人参・ピーマン 各適量・酢 100ml・砂糖 大さじ3・醤油 大さじ2・塩 少量
- 1キスに薄力粉をまぶして170℃の油で揚げる
- 2野菜を細切りにし、甘酢と合わせたボウルに入れる
- 3揚げたてのキスをすぐ漬ける。30分以上置いて味を馴染ませる
新鮮なキスの旨みを最大限に引き出すシンプルな調理法。焼くだけで絶品になる。
キス 4〜6匹・塩 適量・すだち or レモン・大根おろし 適量
- 1キスのうろこ・内臓を処理し、両面に塩を振って10分おく
- 2水気をよく拭き取り、グリルで中火〜強火で8〜10分焼く
- 3大根おろし・すだちを添えて完成
江戸前寿司では高級ネタとして知られるキス。釣り人が自作できる贅沢なひと品。
キス(刺身用)4匹・酢飯 適量・塩 少量・酢 少量・わさび 適量
- 13枚おろし後、薄塩をして10分おき、酢で軽く洗って皮を引く
- 2身をそぎ切りにして酢飯に乗せ握る
- 3わさびを添えて完成
サクサクの衣とふわふわの白身が絶妙。子どもから大人まで喜ぶ定番料理。
キス(3枚おろし)8枚・塩こしょう 少量・薄力粉・溶き卵・パン粉 各適量・揚げ油・タルタルソース
- 1キスに塩こしょうを振り、薄力粉→溶き卵→パン粉の順に衣をつける
- 2170〜180℃の油で3〜4分、こんがりきつね色に揚げる
- 3タルタルソースまたはソース+レモンで食べる