ネンブツダイの釣り方
サビキ釣りとウキ釣り、2スタイルで岩礁の赤い小魚を楽しむ
サビキ釣り
アミエビを使ったサビキ仕掛けで群れにアプローチ。港内の岸壁・テトラ周りで入れ食いになることもある手軽な釣法。
- サビキカゴにアミエビを詰め、岸壁際や常夜灯周りに仕掛けを落とす
- 竿を小刻みにシャクってアミエビを拡散させ、ネンブツダイの群れを寄せる
- アタリが来たら軽くあわせて複数掛けを狙いながら一気に抜き上げる
- 常夜灯のある港・堤防の岸壁際・テトラ周り
- 岩礁帯の際・橋の下など日陰になる場所
ウキ釣り
小型の棒ウキを使いアオイソメや小型エビを刺し餌に。岩礁周りのピンポイントを探れる釣法でじっくり狙う楽しさがある。
- タナを1〜3mに設定し、岩礁の際や海藻帯の周辺にウキを流す
- ウキがスッと沈んだら即合わせ。口が小さいので小さい動きを見逃さない
- 狙いのポイントに繰り返しキャストして群れの居場所を探る
- 磯・岩礁帯のくぼみ・海藻が茂るポイント
- 堤防のケーソンの継ぎ目・消波ブロックの隙間
ネンブツダイは群れで行動するため、一度アタリが出れば連続ヒットが期待できる。夜に活発に動くので夕マズメ〜夜が特に狙い目。アミエビのニオイで寄ってくるため、コマセを絶やさず定期的に振り込むことが釣果アップのカギ。岩礁周りの常夜灯下は鉄板ポイント。
ネンブツダイは口が小さいため、針はメバル針5〜6号など細軸の小針を選ぼう。アタリは小さなウキの動きに出るため集中して見る必要がある。刺し餌はアオイソメを小さく切って使うと食いが良い。タナを変えながら群れのいる層を探ることが数釣りのコツ。
釣り場タイプ別ガイド
| 場所 | 安全性 | 魚影の濃さ | 向いている釣り方 |
|---|---|---|---|
| 常夜灯のある港・堤防 | ★★★★★ | ★★★★☆ | サビキ釣り向き(夜釣り) |
| 岩礁帯・磯 | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ウキ釣り向き(大型狙い) |
| テトラ・消波ブロック周り | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | サビキ・ウキ釣り両方 |
予算別タックルリスト
予算と釣り方を選ぶと、おすすめタックルが表示されます
時期・時間帯ガイド
★が多いほど釣れやすい時期・時間帯です
ネンブツダイの調理レシピ
小型ながら身は白く上品な味。唐揚げ・南蛮漬け・天ぷらで美味しく食べよう。
小魚丸ごとカリッと揚げる定番料理。骨まで食べられてカルシウム満点。ビールのお供に最高。
ネンブツダイ 10〜15匹・片栗粉 大さじ3・醤油 大さじ1・酒 大さじ1・にんにく・生姜 各少量・揚げ油 適量・レモン・塩
- 1内臓を取り除き、醤油・酒・にんにく・生姜で10分漬け込む
- 2水気を拭き、片栗粉をまぶして180℃の油で3〜4分揚げる
- 3二度揚げしてカリッとさせ、レモンと塩を添えて完成
甘酢に漬け込んで旨みが増す南蛮漬け。翌日が最も美味しく、作り置きにも重宝する一品。
ネンブツダイ 15匹・片栗粉 適量・玉ねぎ 1/2個・ピーマン・にんじん 各適量・酢 70ml・砂糖 大さじ2・醤油 大さじ2・みりん 大さじ1・赤唐辛子
- 1野菜を薄切りにして甘酢タレを合わせておく
- 2ネンブツダイに片栗粉をまぶし、カリッと揚げる
- 3揚げたてをタレに漬け込み、一晩おいて完成
薄い衣をまとったふんわり食感の天ぷら。塩でシンプルに食べると白身の上品な甘みが際立つ。
ネンブツダイ 10匹・薄力粉 50g・冷水 80ml・卵 1/2個・揚げ油 適量・天つゆ or 塩・大根おろし
- 1内臓を取って水気を拭き、薄力粉を軽くまぶす
- 2冷水と卵で衣を作り(混ぜ過ぎ禁止)、さっとくぐらせて170℃で揚げる
- 3天つゆと大根おろし、または塩で食べる
釣りたての新鮮なネンブツダイは塩焼きだけで十分旨い。皮目の香ばしさと白身の甘みが絶品。
ネンブツダイ 10匹・塩 適量・すだちまたはレモン・醤油 少量
- 1内臓を取り除き、両面に塩を振って10分おく
- 2水気を拭き、魚焼きグリルで中火で5〜7分両面を焼く
- 3すだちを搾り、お好みで醤油を少量たらして食べる
小さくても良い出汁が出るネンブツダイ。数匹まとめて煮ると濃厚な魚の旨みが溶け出した絶品汁になる。
ネンブツダイ(丸ごとまたはアラ)8匹・水 600ml・味噌 大さじ1.5・豆腐・わかめ 各適量・生姜 少量・長ねぎ 適量
- 1魚に熱湯をかけて霜降りにし、水で洗い流す
- 2生姜と水でネンブツダイを10〜15分煮てアクを丁寧に取る
- 3豆腐・わかめを加え、味噌を溶き入れ長ねぎを散らして完成
干すことで旨みが凝縮。塩水に漬けてから天日干しにする昔ながらの干物がネンブツダイの旨みを最大に引き出す。
ネンブツダイ 20匹・塩水(水1L+塩40g)・ざる・乾燥ネット
- 1内臓を取り除き、塩水に30〜60分漬ける
- 2水気を拭き、乾燥ネットに並べて風通しの良い日陰で4〜6時間干す
- 3半干し状態で魚焼きグリルで焼いて食べる