カマスの釣り方
ルアー釣りとサビキ釣り、2スタイルで鋭い牙を持つ秋の回遊魚を攻略する
ルアー釣り(カマスルアー・スピンテール)
小型のルアーやスピンテールジグでカマスを誘う。群れに当たればヒット連発。ライトゲームで楽しめる手軽さが魅力。
- スピンテールジグ(7〜14g)またはミノーをキャストする
- 一定速度でただ巻き、またはリフト&フォールで誘う
- 「ガツン!」と鋭いバイト。カマスの歯でラインを切られないよう注意
- 常夜灯のある港・堤防(夜釣りが特に◎)
- 回遊があるサーフ・堤防先端
サビキ釣り(群れ狙い)
小型のサビキ仕掛けで群れに当たれば入れ食いになる。アジ・イワシを狙っていたら混じって釣れることも多い。
- 小針サビキ(2〜3号)にアミエビのコマセを撒く
- 中層〜表層を探る(カマスは浮いていることが多い)
- アタリがあれば追い食いさせて複数匹まとめて回収
- 港内・堤防(秋の回遊期)
- 常夜灯まわり(夜間に群れが集まる)
カマスはワイヤーリーダーが理想だが、フロロカーボン6〜8号でも対応可能。鋭い歯でラインを切られないよう、リーダーはやや太めにする。スピンテールジグの高速ただ巻きが最も反応が良い。常夜灯の明暗ラインが鉄板ポイント。群れを見つけたらすぐキャストして群れが散る前に数をかせごう。
カマスはサビキ針を噛み切ることがあるので、針は2〜3号のやや大きめで丈夫なものを選ぼう。タナは表層〜中層が中心。カマスが回遊している時はコマセを大量に撒いて一気に群れを寄せるのが重要。群れが通ると竿先に連続でアタリが出るので素早く回収して手返しを上げよう。
釣り場タイプ別ガイド
| 場所 | 安全性 | 魚影の濃さ | 向いている釣り方 |
|---|---|---|---|
| 常夜灯のある港・堤防 | ★★★★★ | ★★★★★ | ルアー・サビキ両方(夜釣り最強) |
| 堤防先端・潮通しの良い場所 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ルアー向き(回遊待ち) |
| サーフ(砂浜) | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ルアー向き(遠投) |
予算別タックルリスト
予算と釣り方を選ぶと、おすすめタックルが表示されます
時期・時間帯ガイド
★が多いほど釣れやすい時期・時間帯です
カマスの調理レシピ
YouTube・Cookpadの人気レシピを厳選。塩焼き・干物で真価を発揮する美味しい魚。
カマスの白身と脂が凝縮したシンプルな塩焼き。皮目をパリッと焼き上げると絶品。
カマス 4匹・塩 適量・すだち or レモン・大根おろし 適量
- 1内臓処理後、両面に塩を振って15分おき、水気を拭く
- 2グリルで中火〜強火で8〜10分焼く
- 3すだち・大根おろしを添えて完成
カマスの干物は市販品でも人気の高級品。自家製なら新鮮さが段違いで旨みが凝縮される。
カマス 好きなだけ・塩水(水1L+塩50g)
- 1カマスを背開きまたは腹開きにして内臓を取り除く
- 2塩水に1〜2時間漬け込み、水気をよく拭く
- 3干物ネットで半日〜1日天日干し、グリルで焼いて完成
サクサクの衣とふわふわの白身が絶妙なフライ。子どもから大人まで喜ぶ定番の一品。
カマス(3枚おろし)4枚・塩こしょう 少量・薄力粉・溶き卵・パン粉 各適量・揚げ油・タルタルソース
- 13枚おろしにして塩こしょうを振る
- 2薄力粉→溶き卵→パン粉の順に衣をつける
- 3170〜180℃で3〜4分こんがり揚げる
皮目をバーナーで炙ったカマスの刺身は脂が溶け出して絶品。秋冬の脂乗り個体で作ると最高。
カマス(刺身用・鮮度抜群)2匹・塩 少量・わさび・醤油・ポン酢 各適量
- 13枚おろしにして皮をつけたまま薄くそぎ切りにする
- 2キッチンバーナーで皮目を炙る
- 3氷水で締めてから盛り付け、わさび醤油またはポン酢で食べる
鮮度の良いカマスを使ったなめろう。脂の多い身が味噌と合わさって濃厚な旨みが口いっぱいに広がる。
カマス(3枚おろし)2匹分・味噌 大さじ1・長ねぎ(みじん切り)適量・生姜(すりおろし)少量・大葉(千切り)適量
- 1カマスの身を包丁で細かく叩く
- 2味噌・長ねぎ・生姜を加えながら一緒に叩き混ぜる
- 3粘りが出たら完成。大葉を添えて盛り付け
バターの香りとカマスの脂が絡んだ洋風ムニエル。見た目も華やかでパーティー料理にも。
カマス切り身 4切れ・塩こしょう 少量・薄力粉 適量・バター 20g・レモン汁 大さじ1・パセリ 適量
- 1切り身に塩こしょうを振り薄力粉をまぶす
- 2バターで中火で両面をきつね色に焼く
- 3レモン汁をかけパセリを散らして完成